仁科川の両岸には、伊豆半島で二番目に古い地層の湯ヶ島層群(ゆがしまそうぐん)が露頭します。河原には、多様な石が点在しています。
Information
- あり-無料-100台
- 松崎発の東海バスに乗車、八重名野バス停で下車
- あり
- 難易度
- ハイキング
- 安全情報
- 河原やゴロタ浜での、浮石には乗らないように歩きましょう。
周辺の見どころ
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採石場
仁科川の中流部の八重名野(やえなの)にある採石場です。
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採石場近くの露頭
下部層が湯ヶ島層群の内、石英脈を含む安山岩です。樹が生えている上部に水底土石流の地層があるそうです。
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大浜(おおはま)
仁科川が駿河湾に注ぐ河口がに大浜と呼ばれます。仁科川は湯ヶ島層群と仁科層群という伊豆半島で古い地層を流れ下ってきたので、大浜の海岸の石ころには、メノウジャスパーなどの多様な鉱石が見つかることもあります。