• 雄飛(ゆうひ)

        
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山田川の上流にかかる小さな滝で、滝面には柱状節理が見られます。数百万年前に海底で噴出したマグマの通り道(火山の根)が冷え固まりました。浸食された柱状節理の断面に水流が流れ落ちます。遅い秋には、紅葉が彩を添えます。

雄飛滝
地域
中伊豆エリア
ジオサイト
山田川
地層分類
数百万年前に海底で噴出した溶岩が冷却されて、柱状節理が発達しました。
住所
静岡県伊豆市堀切
キーワード
柱状節理

Information

 
なし
 
伊豆箱根鉄道・駿豆線 大仁駅から約5km
 
なし
難易度
ハイキング
安全情報
雄飛滝への道は狭く、車も通るので通行に注意しましょう。

周辺の見どころ

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    白色凝灰岩の露頭

    堀切(ほりきり)の山田川の川床には、白色凝灰岩が露頭します。海底火山から噴出した軽石や火山灰が堆積したものです。

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    白色凝灰岩の露頭

    山田川の上流の川床にも白色凝灰岩が露頭します。


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