今井浜の海岸の南には、岩礁(がんしょう)が平らに波食(はしょく)された波食台が広がります。白浜層群(しらはまそうぐん)の砂岩(さがん)・凝灰岩(ぎょうかいがん)には化石が含まれています。
Information
- あり-有料-数百台
- 伊豆急・河津駅より徒歩15分
- あり
- 難易度
- 岩場歩き
- 安全情報
- 志津摩海岸と見高高磯の間の磯場は高波に注意しましょう。
周辺の見どころ
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化石露頭
波食台背後の崖には、化石がちりばめられている
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化石床(かせきしょう)
二枚貝らしい化石が挟まれています。
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七子浦(ななごうら)
今井浜と河津浜の中間の磯場では、選択的に侵食された砂岩(?)が特徴的な形状をしています。
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琴海神社(きんかいじんじゃ)の磯場
砂質凝灰岩の露頭があります。
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段間(だんま)遺跡
東小学校の校庭はずれで見つかった遺跡には、縄文時代の住居が復元されています。神津島(こうづしま)で採れた黒曜石(こくようせき)がここに陸揚げされて、各地に広がったと考えられています。
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見高高磯・相撲岩(すもういわ)
離れ磯に相撲岩と呼ばれる特徴ある岩があります。
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矢穴(やあな)
磯の大岩には、矢穴の残るものもあります。
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再溶結した礫岩
後から来た溶岩流の熱で角礫岩が再溶結したようです。
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見高高磯(みだかたかいそ) 溶岩流
見高高磯は天城(あまぎ)火山の溶岩流のゴロタ浜です。
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カブトムシ?
侵食された溶岩の造形はカブトムシのように見えます。
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無名磯
溶岩流が侵食されて荒々しい景観を見せます。
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収縮節理の小岬
小岬の溶岩流には、収縮節理が見られます。
もっと見る(残り-6)
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一本松
かつては大岩の上には、大きな松の木が生えていたそうです。
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行きどまり
見高からの北のゴロタは、一本松で行きどまりです。
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ちょうちん根
稲取の志津摩海岸のゴロタを南に進むと、高い磯場にでます。沖に浮かぶ離れ根はちょうちん根と呼ばれています。
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タルガノ
溶岩崖の絶壁の一部がえぐれている磯場はタルガノと名付けられています。
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タイドプール
大きな潮だまりはポットホールのようです。
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小滝
溶岩崖には、小さな滝が数段に屈曲して落ちます。