約2700年前に御殿場泥流(ごてんばでいりゅう)が堆積した大地を、黄瀬川(きせがわ)の流れは向きを変えながら扇状地にたまった土砂を削り、河原に段丘崖をいくつもつくりました。江戸時代の安政元年の東海地震の後、侵食された崖から湧水が湧き出しています。
Information
- なし
- JR御殿場線・下土狩駅から徒歩20分
- なし
- 難易度
- 街歩き
周辺の見どころ
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御殿場泥流の崖
約2900年前に富士山が山体崩壊して御殿場岩屑雪崩(ごてんばがんせつなだれ)が発生し、その後の大雨により土石流となって、愛鷹山と箱根山を埋め立てた溶岩流の上を流れて、先端は駿河湾まで達しました。